高校・中学の数学は難易度が上がるのに反比例して
益々スピードアップします。
休講になった範囲もテスト範囲として出題されます。
ちょっと戸惑っているうちに、小学校の比ではなく、遥か後方に置いて行かれます。
数学に興味がなくなる、理解が進まない、ということは、「何故学ぶのか？」「何故こうすると解けるのか？」の理解が低いことが大きな理由の一つです。
その解決のためには、数学を俯瞰しながら、目的や練習方法を知ることが数学の理解を深めていくことになります。
今習っていること・過去に習ったことが、全体像の中の何処に当てはまるのかを理解することが大切です。
それは、算数での知識、数学の理解度も重要となっています。
また、数学は、特に正確に手順を進めていくことが必要でもあります。
その手順は徐々に複雑化し、何故そのように行うのかをしっかり理解しなければ各種の問題において、応用ができなくなります。
手順を正しく行えるようになることは、論理的な思考力が元となります。
また正しく手順を理解することで、問題の回答、解法を考えられようになります。
当塾では、現状での理解度から時には元に戻りながら、数学を学んでいきます。
数学の目的や知識の必要性を理解しながら、個々の理解度を深められる授業を進めていきます。